世界遺産の登録が46番目に多いケニアの世界遺産についてメルマガでまとめてみたいと思います 7か所 文化遺産1. ラム旧市街 -(2001年)2. ミジケンダのカヤの聖なる森林群 - (2008年)3. モンバサのジーザス要塞 - (2011年)4. ティムリカ・オヒンガの考古遺跡 - (2018年)自然遺産5. ケニア山とレワ野生生物保全地域 -(1997年、2013年拡大)6. トゥルカナ湖国立公園群 -(1997年)7. 大地溝帯にあるケニアの湖沼群 - (2011年)Markはタンザニアに行ったことがありますが、ケニアに行ったことがありませんので、インターネットで調べてみました。1. ラム旧市街地は、かつてアジアに対するアフリカ大陸の玄関口でもあり、14世紀にはアラビア交易の拠点として建設され、スワヒリ系の文化と建築技法が市街地に広がっています。2. カヤは、ケニア海岸部の後背地にあたる山間に築かれていた要塞化した村落のことで、かつてミジケンダ諸民族にとって文化的・生活的に重要な拠点だった場所であり、ミジケンダの起源伝承とも結びついていた。3. モンバサのジーザス要塞は、東アフリカで最も古い港町のある都市モンバサにあり、16世紀頃、支配していたポルトガル人によって、インド洋の海上貿易を守るために建造されました。4. ティムリカ・オヒンガ考古遺跡は、16世紀に築かれたといわれる石垣の遺跡で、集落を取り囲むように「オヒンガ」と呼ばれる石壁が点在しています。5. ケニア山国立公園は、標高3,350m以上の高さであるケニア山を中心とした国立公園で、赤道直下の国でありながら、アフリカ大陸第2位の高峰を誇り、頂上には氷河があります。バッファローやヒョウなどの動物が生息しているため、迫力のある景観と合わせて動物たちの様子を見ることができます。6. トゥルカナ湖国立公園群は、世界最大の砂漠湖を中心とした世界遺産で、1980年代に約160万年前の人類の化石が発見された場所であり、古生物学の研究を行うためにも重要となりました。7. ナクル湖国立公園は、世界遺産に登録されている大地溝帯にあるケニアの湖沼群の一つで、ピンク色のフラミンゴや白色のフラミンゴが集まる湖として有名であり、多くの鳥類も集まります。Markが行ってみたいのは、5のケニア山で、キリマンジェロと共に氷河がある地域と熱帯から高度によって徐々に変わっていく生態系を見てみたいです。またナクル国立公園等の草原地帯で自然に生活している動物も見てみたいです。大阪からナイロビへは乗継1回でカタール航空やエミレーツ航空や中国南方航空で25−30万円位で行けます。最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿していますので、興味のある方はチェックしてみてください。 出典: Vol.337 <2024年7月6日>
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