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2024年07月29日

世界遺産(チリ)ついて■

世界遺産の登録が46番目に多いチリの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います 7か所 

文化遺産
1.      ラパ・ヌイ国立公園 (イースター島)(1995 )
2.      チロエの教会群 (2000 )
3.      バルパライーソの海港都市の歴史的街並み  (2003 )
4.      ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群 (2005 )
5.      シーウェル鉱山都市 (2006 )
6.      カパック・ニャン アンデスの道 (2014 )
7.      Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro 
Culture in the Arica and Parinacota Region (2021 )

Markはチリに一度行ったことがありませんので、インターネットで
調べてみました。
1.ラパ・ヌイ国立公園( イースター島)はチリから東へ約3000km
も離れた絶海の孤島にあり、島全体が ラパヌイ国立公園として登録。
7〜8世紀頃にアフと呼ばれる石の祭壇が建造されるように。その
アフの上に モアイ像が作られ始めたのは10世紀頃と考えられています。

2.チロエの教会群は南米でも5番目に大きなチロエ島にあり、先住民と
17世紀からイエズス会が布教活動を始め、18世紀からフランシスコ会で
約70もの木造教会が布教活動のために建造されました。

3.バルパライソの海港都市の歴史的街並みは、チリ中部、太平洋
に位置するバルパライソは19世紀後半から20世紀初頭に繁栄した港湾
都市にあり、街は港に沿って円形劇場のようになっており、その丘
斜面にはカラフルな家々が並び、教会の尖塔が点在するという独特
町並みです。

4.ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群はチリ北部の
タラパカ地方の中心都市イキケから東へ約48kmの距離。地球上
最も乾燥したアタカマ砂漠に属していて、880年から60年以上にも渡り、
世界最大の硝石の堆積物を処理して硝酸肥料のナトリウムを生産し
欧米に輸出して、莫大な富を築きパンピノス文化と呼ばれる共同体
ありました。

5.スウェルの鉱山都市は、チリ中部のカチャポアル県にあり、
現在は人が住むことのない鉱山都市の跡地。ここはアンデス山脈内
あり、標高2000mを越える土地に世界最大規模のエル・テニエンテ
銅山の採掘と加工のために、世界各地から労働者が集まった企業都
でした。

6.カパック・ニャン アンデスの道は、インカの人々によって数百年
にも渡って築かれ、北からコロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、
チリ、アルゼンチンにまたがる3万kmの街道。インカ帝国の首都
あったペルーの都市・クスコの広場から、東西南北に延びる4つの道が
主要道路となっています。

7.アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化とは紀元前
7000年から紀元前1500年までの間、この地で漁業と狩猟を中心に暮らして
いた人々の文化。この文化の特徴は世界でも最も古い「人工ミイラ」が
作られていたという点で評価されています。

Markが行ってみたいのは、1のイースター島で、モアイ像を見てみたい
です。また、インカ文明にも興味があるので、6のアンデスの道も見て
みたいです。

チリはコロンビアと並んで、美人が多いとも聞いたことがあるので
世界遺産に限らずワインを飲みにゆっくり行ってみたいです。

大阪からサンチャゴへは、エールフランス航空、LATAM航空グループ、
日本航空で37−46万円位で行けます。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) 
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
posted by Mark at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | チリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

チリ大地震、死者723人に 政府は国際支援要請(03/02)

津波で大きな被害を受けたタルカワノ
http://www.afpbb.com/rd/a/5428656

消火活動に当たる消防隊員
http://www.afpbb.com/rd/a/5428651
posted by Mark at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | チリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする