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2024年08月21日

世界遺産(イラク)について

世界遺産の登録が55番目に多いイラクの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います 6か所 

文化遺産
1.      ハトラ・危機遺産
2.      アッシュール(カラト・シャルカト)・危機遺産
3.      都市遺跡サーマッラー・危機遺産
4.      アルビールの城塞
5.      バビロン

複合遺産
6.      南イラクのアフワール:生物の避難所と古代メソポタミア
       都市景観の残影

Markはイラクに一度行ったことがありませんので、インターネットで
調べてみました。

1.      ハトラ
ハトラはイラク北部のモースル州の南西約100km、サルサル・ワジ川
のほとりの砂漠地帯に残る歴史的な都市遺跡のことです。別名を
「神の家」といい、パルティア帝国の重要な要塞都市で、ローマ帝
の度重なる攻撃にさらされました。

2,アッシュール(カラト・シャルカト)
アッシュールは、アッシリア帝国の最初の都です。アッシリア神話
最高神であるアッシュル神(アッシリアの国名および今日のシリア
国名の起源となった神)をまつる宗教的拠点として発展しました。

3.考古学都市遺跡サーマッラー
アッバース朝の時代に、カリフのムータスィムが、バグダードから
サーマッラーに都を遷し、その後、約50年間にわたって首都とし
繁栄し、壮麗な宮殿や巨大なモスクが建造されました。
マルウィヤ・ミナレットというサーマッラーの大モスクに付随して
いる螺旋式のミナレットでイラクで最も重要な遺跡の1つとされ、
イラクの至宝とも評されていることで知られています。

4.アルビールの城塞
アルビールは、イラク北部の都市であり、クルド人自治区の主都で
有史最古の人間継続居住集落と言われています。アルビールの
旧市街地の中心部にシタデルと呼ばれる古い城塞があり、この
シタデルを中心として、放射線状に街が伸びています。

5.バビロン
バビロンは、イラクの首都バグダッドの南方約100KMのユーフラテス
川両岸に4000年以上前に栄えた古代バビロニア帝国の中心地です。

6.南イラクのアフワール
ウルク、ウル、テル・エリドゥの3つの遺跡群と東ハマー、西ハマー、
フワイザ、セントラルの4つの湿地帯が本遺跡の古代都市遺跡に該
します。ウルは、アブラハム(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
啓典の祖、信仰の父)とその兄弟の誕生の地であり、旧約聖書に出
くる 「エデンの園」があった場所と考えられています。

Markはメソポタミア文明の遺跡を見たいので、全て見てみたいですが
1つえらぶとすると、3のサーマッラーをみたいです。ただ、治安
どうか心配ですが。

大阪からバクダードにはエミレーツ航空やターキッシュエアラインズで
22−30万円位で行けます。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) 
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
posted by Mark at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | イラク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする