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2024年07月14日

 世界遺産(セネガル)ついて

世界遺産の登録が46番目に多いセネガルの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います 7か所 
文化遺産
1.      ゴレ島  1978年

2.      サン=ルイ島 2000年

3.      セネガンビアの環状列石 2006年

4.      サルーム・デルタ 2011年

5.      バサリ地方 : バサリ、フラ、ベディクの文化的景観 2012年


自然遺産
6.ニョコロ=コバ国立公園 1981年

7.ジュッジ鳥類国立公園 1981年


Markはセネガルに行ったことがなく、どこにあるのかもよくわかって
いないので、インターネットで調べてみました。
1.      ゴレ島は、首都ダカールの沖合3kmにうかぶ小さな孤島で、
ポルトガル人が1444年に上陸以来各国が商業圏を争い、フランスが
この島を最終的に治め、奴隷貿易を廃止するまで奴隷貿易の拠点と
して栄えました。

2.      サン=ルイ島はセネガル川の三角州でムスタファ・マリク・ゲー橋
セネガル本土と結ばれています。奴隷貿易が盛んになってから計画的に
整備された都市の建造物群が多数残され、植民地時代の西アフリカ
様子を今に伝える貴重な歴史資産になっています。

3.      セネガンビアの環状列石は、8世紀〜12世紀にかけて造られたもので、
高さ1mから2.5mもある巨石を、10個から24個ほど使って環状に並べて
います。1000を超える巨石が使われています。

4.      サルーム・デルタには、200以上の島々、マングローブの森、太平洋の
海洋環境や乾燥林、汽水域の水路などがあります。人類がどのよう
プロセスで定住に移行していったか、どのような生活を営んできたかを
知るためにきわめて貴重なものであり、サルーム-デルタ地帯のさまざまな
時代の文化を理解するための貴重な歴史的資料です

5.      バサリ地方 : バサリ、フラ、ベディクの文化的景観はセネガルの内陸部
ケドゥグ県内の地名でギニアやマリの国境にも近いこの地方は、自然と共に
生きる人々の思想をよく表現しています。

6.      ニョコロ=コバ国立公園は西アフリカ最大の規模を誇っています。
乾燥地帯スーダン・サバンナから湿地帯ギニア森林への移行地帯にあり、
2つの植生区分を持っていて、生息する動植物も多彩です。近くにダム
建設が計画され、2007年に危機遺産に登録されるなど問題も抱えています。

7.      ジュッジ鳥類国立公園は世界第3位の規模を持つ鳥類保護区で
国立公園で、フラミンゴ、ペリカン、ガンビアガン、サギなど350種を
超える渡り鳥300万羽が越冬のために飛来します。

Markが行ってみたいのは、7のジュッジ鳥類国立公園で、最近TVでフラミンゴ
の子育てをする場所が気候変動で生まれたばかりの子供が水没する危機に
扮しているとの番号身を見た記憶があります。

大阪からダカールへは乗継1回でターキッシュエアラインズ、やエミレーツ
航空で30−33万円位で行けます。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) 
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
posted by Mark at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | セネガル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする