調査部 シニアアジア経済エコノミスト 江頭勇太
調査部 主任エコノミスト 亀卦川緋菜
調査部 主任エコノミスト 西野洋平
調査部 主任エコノミスト 鎌田晃輔
調査部 シニア米国経済エコノミスト 松浦大将
https://www.mizuho-rt.co.jp/p ublication/2025/research_0092. html
<要約>
○「チャイナ+1」として発展してきたアジア(ASEAN)に逆 風
・トランプ1.0以降、アジアは中国からの生産移管の受け皿とな る形で対米輸出を拡大。
しかしトランプ2.0では、対米貿易黒字の大きさが高い相互関税 として跳ね返り、
これまでの「追い風」が「逆風」に
・トランプ関税の下でもアジアの生産拠点としての優位性は概ね維 持される見込みも、
対米輸出の減少や中国製品との競争激化が景気を下押し。経済成長 維持には外部環境変
化への対応が急務
○「輸出先多角化」や「輸出品高度化」でアジアと日系企業に連携 余地
・日系企業から見たアジア企業は、中国が入りづらいインドなどへ の輸出先拡大に向けて
共闘の余地あり。また、中国への依存度が依然高い戦略物資調達の 切り替え先としても
有望なパートナー
・高い技術力と資金力を誇る日系企業は、輸出品の高度化の面でも アジア企業の成長を後
押し可能
○ アジアの「国内需要拡大」は日系企業にとってもビジネス機会に
・輸出先多角化や輸出品高度化はアジアの所得・内需の拡大にも寄 与。長期的には経済の
「サービス化」が見込まれる中、日系企業にとっても物流などサ ービス分野でアジアの内
需を取り込む余地あり
・中国との競争激化という共通の脅威に晒される中、互いの強みを 活かして連携を強化し
ていくことがアジアと日本が「ともに」成長を続ける好循環創出の 活路
調査部 主任エコノミスト 亀卦川緋菜
調査部 主任エコノミスト 西野洋平
調査部 主任エコノミスト 鎌田晃輔
調査部 シニア米国経済エコノミスト 松浦大将
https://www.mizuho-rt.co.jp/p
<要約>
○「チャイナ+1」として発展してきたアジア(ASEAN)に逆
・トランプ1.0以降、アジアは中国からの生産移管の受け皿とな
しかしトランプ2.0では、対米貿易黒字の大きさが高い相互関税
これまでの「追い風」が「逆風」に
・トランプ関税の下でもアジアの生産拠点としての優位性は概ね維
対米輸出の減少や中国製品との競争激化が景気を下押し。経済成長
化への対応が急務
○「輸出先多角化」や「輸出品高度化」でアジアと日系企業に連携
・日系企業から見たアジア企業は、中国が入りづらいインドなどへ
共闘の余地あり。また、中国への依存度が依然高い戦略物資調達の
有望なパートナー
・高い技術力と資金力を誇る日系企業は、輸出品の高度化の面でも
押し可能
○ アジアの「国内需要拡大」は日系企業にとってもビジネス機会に
・輸出先多角化や輸出品高度化はアジアの所得・内需の拡大にも寄
「サービス化」が見込まれる中、日系企業にとっても物流などサ
需を取り込む余地あり
・中国との競争激化という共通の脅威に晒される中、互いの強みを
ていくことがアジアと日本が「ともに」成長を続ける好循環創出の


