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2024年11月02日

世界遺産(コートジボワール)について

世界遺産の登録が62番目に多いコートジボワールの世界遺産に
ついてメルマガでまとめてみたいと思います 5か所 

文化遺産
1.      グラン・バッサムの歴史都市  (2012年)
2.      コートジボワール北部のスーダン様式モスク群  (2021年)

自然遺産
3.      ニンバ山厳正自然保護区 (1981年、拡張1982年)
1992年から危機遺産登録。
4.      タイ国立公園  (1982年)
5.      コモエ国立公園  (1983年) 2003年から危機遺産登録。


 Markはコートジボワールに行ったことがないので、インターネットで
調べてみました。

1.      グラン・バッサムの歴史都市
グラン・バッサムは1893年に首都となり、換金作物栽培地の拡大を
はじめとする植民地開発の拠点として大きな役割を果たした。
1970年代以降、歴史的建造物群の保存や修復が意識されるようになり、
現在のグラン・バッサムは歴史的建造物と海水浴場を特色とする
観光地になっている。

2.      コートジボワール北部のスーダン様式モスク群
8つのスーダン様式のモスクは、土造り、突き出た骨組み、陶器や
ダチョウの卵を冠した垂直バットレス、切頭ピラミッド型のミナレットが
特徴的です。これらのモスクのスーダン様式は、西アフリカのサバンナ
地域特有のもので、11世紀〜19世紀にかけて、イスラム商人や学者が
マリ帝国から南下し、サハラ横断貿易路を森林地帯に広げたことで
発展しました。

3.      ニンバ山厳正自然保護区
ニンバ山厳正自然保護区は、アフリカのギニアとコートジボワール
またがる世界遺産で、西アフリカ最高峰のニンバ山(標高1752m)を
中心とした総面積350km2の自然保護区です。
ニンバ山中にはチンパンジーの生息地があり、京都大学霊長類研究所が
その行動や生態の調査・研究を行っていることでも知られています

4.      タイ国立公園
タイ国立公園は、アフリカ・コートジボワール西部に広がる国立公園で、
西アフリカでも稀少になっている原生熱帯林を含んでいます。コビトカバ、
チンパンジー、ボノボなど、絶滅危惧種も少なからず含む多彩な動物相と
植物相が評価されました。

5.      コモエ国立公園
コモエ国立公園は川沿いに広がる湿地帯とサバンナに恵まれ、レイヨウ、
イボイノシシ、スイギュウ、ゾウなどが生息しています。この地域は、
ロビ人の居住地で、もともと象牙を目的とするゾウの狩猟が行われてきた
地域であり、世界遺産登録後も密猟が絶えません。乾季になると多種多様
な動物が移動してきます。

Markが特に行ってみたいのは、2のモスク群と3のニンバ山中
チンパンジーの生息地です。

大阪からアビジャンには、エールフランス航空、ターキッシュエア
ラインズ、シンガポール航空、カタール航空で、35-40万円位で行けます。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) 
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
posted by Mark at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | コートジボワール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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