header_logo.GIF

グローバル・シーは世界に通用する日本人・企業をサポートするコンサルティング会社です。

海外案件は、グローバル・シーにお任せください。

新着記事

2024年10月07日

世界遺産(ウズベキスタン)について

世界遺産の登録が55番目に多いウズベキスタンの世界遺産につい
メルマガでまとめてみたいと思います 6か所 

文化遺産
1.      ヒヴァのイチャン・カラ(1990年)
2.      ブハラ歴史地区(1993年)
3.      シャフリサブス歴史地区(2000年)
4.      サマルカンド‐文化交差路(2001年)
5.      シルクロード:ザラフシャン=カラクム回廊(2023年)

複合遺産
6.      西天山 - (2016年)

 Markはウズベキスタンに行ったことがないので、インターネットで
調べてみました。

1.      ヒヴァのイチャン・カラ
ヒヴァのイチャン・カラは、ウズベキスタン南西部のホラズム地方
南に位置し、キャラバンが砂漠を越えてイランに向かう前に立ち寄
オアシス都市で、城壁内に残るモスク、霊廟、神学校、宮殿などが
あります。ミナレットもいくつか点在し、特に「イスラーム・
ホジャ・ミナレット」は高さ45mで、現在は展望台まで登ることも可能。

2.      ブハラ歴史地区
ウズベキスタン南部にあるブハラ州の州都であり、シルクロードの
要衝地として2000年以上もの歴史を誇り、9〜17世紀にかけて建造
されたイスラム建築が残り、中央アジア最古のイスラム建築である
イスマイール廟など、歴史的な町並みが現在でも見られます。

3.      シャフリサブス歴史地区
ウズベキスタン南東部にあるシャフリサブスは、シルクロードで
繁栄した都市で2000年以上の歴史を持ち、この地方の中心都市でした。
しかし、街は16世紀に破壊されてしまい、現在の旧市街は一部の
建造物や遺構が残るだけのようです。

4.      サマルカンド‐文化交差路
ウズベキスタンの中央部にあるサマルカンドは、2000年以上の歴史を
持ち、シルクロードで栄えた、文明の交差地であった場所。
現在の建造物は広大な帝国を築いたティムール(1336〜1405年)に
よって14〜15世紀に築かれたもの。ティムールが青色を好んだこと
から「サマルカンド・ブルー」とも呼ばれています。

5.      シルクロード:ザラフシャン=カラクム回廊
シルクロードにおいて、現在の中国の西端に位置する平均標高5000mの
パミール高原から西側へと抜けるルートは、いくつも分岐。ここは
紀元前2世紀から紀元16世紀まで交易で栄え、回廊沿いの遺跡に
当時の人々の暮らしや文化交流が分かり、シルクロードを通じて文化や
宗教が往来していたという証拠でもあります。

6.      西天山
天山山脈は中国西部からカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン
まで広がる世界最大の山脈。その西側に位置するエリアには数多く
自然保護区があり、植物に関しては、地球上で広く栽培されている果物
の野生種が多く、ユキヒョウやエジプトハゲワシ、セーカーハヤブ
などの絶滅危惧種が生息。

Markが特に行ってみたいのは、サマルカンドや ブハラ、ヒヴァで、
シルクロードに現れるイスラム建築に興味があります。

大阪からタシュケントには、アシアナ航空、中国南方航空、大韓航空で
17−23万円位で行けます。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP)
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
posted by Mark at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ウズベキスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック