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2024年09月28日

世界遺産(ヨルダン)について

世界遺産の登録が55番目に多いヨルダンの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います 6か所 

文化遺産

1.      ペトラ - (1985年)
2.      アムラ城 - (1985年)
3.      ウム・アル=ラサス(ラサス地域の遺跡) - (2004年)
4.      洗礼の地「ヨルダン川の向こう側、ベタニア」(アル=マグタス)
   - (2015年)
5.      アッ=サルト - 寛容と都市的ホスピタリティの場 - (2021年)

複合遺産
6.      ワディ・ラム保護地域 - (2011年)

Markはヨルダンに行ったことがないので、インターネットで調べて
みました。

1.      ペドラ遺跡
ペトラとは、ギリシャ語で『崖』を意味し2000年以上前にこの地に
定住したアラブ人の一族ナバテア人は、切り立つ岩壁を削り、大都市を
建てました。  かつて、商業や交通の要地として栄え、古代東方文化と
ヘレニズム文化との融合が見られる建造物や彫刻が多くあります。

2.      アムラ城
浴場施設を中心としたウマイヤ朝時代の城館遺跡で、浴場は温水浴室・
冷水浴室・サウナからなるローマ式で、カリフは貴族や親交のある
集団の長らと入浴を共にしました。各部屋の床にはヘレニズム様式
モザイク・タイルが貼られ、壁面にはフレスコ画が遺されています

3.      ウム・アル=ラサス(ラサス地域の遺跡
ウム・アル=ラサスは、ローマ帝国の占領時からイスラム教の王朝
支配した3世紀末から9世紀に都市を形成していたと考えられています。
発掘はほとんど行われていませんが、古代ローマ帝国、東ローマ帝国、
初期イスラム王朝の支配の下で築かれた要塞や教会などがあります

4.      洗礼の地「ヨルダン川の向こう側、ベタニア」(アル=マグタス)
ヨルダンの首都アンマンから車で45分(50km)、死海の北9km、
ヨルダン川東岸に位置するこの考古遺跡は、テル・アル・カラル
(聖エリヤの丘)とヨルダン川近くの洗礼者ヨハネ教会の2つのエリアで
構成されています。今日もキリスト教徒の巡礼地となっています。

5.アッ=サルト - 寛容と都市的ホスピタリティの場 -
ヨルダン中西部のバルカ高原にある3つの丘の上にあるサルトは、
東の砂漠と西の砂漠を結ぶ重要な貿易拠点で、街の中心部には、
ヨーロッパのアールヌーボーやネオコロニアル様式と地元の伝統が
融合した、約650の重要な歴史的建造物があります。

6.ワディ・ラム保護地域
ワーディー・ラムは先史時代より多くの人類文化を育んできた。
ナバテア王国の人々が残した壁画、落書き、遺構などが残されている。
登山家やトレッカーとともに働くザラビア・ベドウィン(遊牧民)
故郷であり、エコツーリズム開発の成功により、現代では彼らの主
収入源となっている。

Markが特に行ってみたいのは、ペドラ遺跡ですが、交通機関で
乗り入れはできないので、朝から夕方まで約6時間ほどの徒歩での
遺跡観光となるようです。馬車もあるようですが、危険かもしれません。

また世界遺産ではないですが、死海に行って浮いてみたいです。

シリア・イラクとの国境地帯では、ヨルダン側では治安が比較的安
しているものの、シリア・イラク側では治安情勢が依然として不安
です。同国境地帯には近付かないでください。(外務省海外安全
ホームページより引用)

大阪からアンマンには、ターキッシュエアラインズやエティハド航空や
カタール航空で21万円位で行けます。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) 
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
posted by Mark at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨルダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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