世界遺産の登録が44番目に多いサウジアラビアの世界遺産につい て
メルマガでまとめてみたいと思います 8か所
文化遺産
1. アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ) - (2008年)
2. ディルイーヤのツライフ地区 - (2010年)
3. メッカの玄関にあたる歴史都市ジッダ - (2014年)
4. サウジアラビアのハーイル地方の岩絵 - (2015年)
5. アハサー・オアシス、進化する文化的景観 - (2018年)
6. ヒマー文化圏 - (2021年)
アル=ファウ考古地域の文化的景観(2024年)
7.
自然遺産
8. ウルク・バニ・マアリッド - (2023年)
Markはサウジアラビアに一度行ったことがありませんので、
インターネットで調べてみました。
1. マダイン・サーレハ(ヘグラの考古遺跡)
マダイン・サーレハは古代都市で、考古遺跡群はナバテア人たちが
暮らしていた紀元前1世紀から紀元1世紀頃のものが中心で、とく に
装飾の施された墓石群が特徴的である。
2.ディルイーヤのツライフ地区
ディルイーヤはサウジアラビアの首都リヤド郊外に位置する都市で 、
第一次サウード王国時代の都市遺跡が多く残っていて、その中心が
ツライフ(トライフ)地区である。
3.歴史都市ジッダ
ジッダは人口340万人で、同国2位である。イスラム教が興って
近郊のマッカ(メッカ)が聖地になると、巡礼者の中継地点として
栄えるようになった。オイルマネーで大規模開発で取り壊されたが 、
開発から残された古い建造物は保存されている。
4.ハーイル地方の岩絵
ハーイル州の2遺跡に残る岩絵群は、中東で最大規模と評価されて
いるだけでなく、アラビア半島が砂漠化していった1万年におよぶ
生活様式の変遷を伝えているという点でも価値を有する。
5.アハサー・オアシス
アハサー地方はサウジアラビア東部州最大のオアシス地帯である。
東はペルシア湾に面し、南はルブウアルハーリー砂漠、西はダハナ ー
砂漠、北はクエートに囲まれた面積11万7,000平方キロメー トルに
及ぶ広大な地域である。文化的景観は庭園、運河、泉、井戸、
農業用排水の湖(アル=アスファル湖)、山、洞窟、村落、モスク
などの水管理システムと歴史的建造物がある。
6.ヒマー文化圏
サウジアラビア南西部の乾燥した山岳地帯、アラビア半島の古代
キャラバンルートのひとつに位置するヒマー文化地域には、
7,000年にわたる文化の連続性の中で、狩猟、動物、植物、生 活
様式を描いた岩絵が数多く存在します。
7.アル=ファウ考古地域の文化的景観
サウジアラビア南部の砂漠地帯にあるアル=ファウは、かつて
この地域に存在したキンダ王国の首都で中東各地に乳香を輸送する
キャラバン隊が訪れる交易都市でした。カールをまつる場所であり 、
宮殿のフレスコ画や様々な古代文字の碑文が発見された貴重な遺跡 です。
8.ウルク・バニ・マアリッド
ウルク・バニ・マアリッドは世界でも最大規模の砂漠・ルブアルハ リ
砂漠の一部で、野生種が絶滅したアラビアオリックスの再生
プログラムが行われ、現在は保護区となっていて、厳しい砂漠環境 で
生息する貴重な動植物が見られるのが特徴です。
Markが見てみたいのは、1のヘグラの考古遺跡で、砂漠の真ん 中にある
遺跡は、この世のものとは思えない素晴らしさです。ただ、カター ルに
行った際に暑くて世界遺産を見に行くのを断念した経験があり、7 -8カ月
が40度以上のサウジアラビアで世界遺跡を見るのも暑さとの戦い と
なりそうです。
大阪からリアドには中国東方航空、エティハド航空で10−20万 円位で
行けます。
最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP)
http://sekai-isan-tour.seesaa. net/ に毎日世界遺産の記事を投稿して
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。
メルマガでまとめてみたいと思います 8か所
文化遺産
1. アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ) - (2008年)
2. ディルイーヤのツライフ地区 - (2010年)
3. メッカの玄関にあたる歴史都市ジッダ - (2014年)
4. サウジアラビアのハーイル地方の岩絵 - (2015年)
5. アハサー・オアシス、進化する文化的景観 - (2018年)
6. ヒマー文化圏 - (2021年)
アル=ファウ考古地域の文化的景観(2024年)
7.
自然遺産
8. ウルク・バニ・マアリッド - (2023年)
Markはサウジアラビアに一度行ったことがありませんので、
インターネットで調べてみました。
1. マダイン・サーレハ(ヘグラの考古遺跡)
マダイン・サーレハは古代都市で、考古遺跡群はナバテア人たちが
暮らしていた紀元前1世紀から紀元1世紀頃のものが中心で、とく
装飾の施された墓石群が特徴的である。
2.ディルイーヤのツライフ地区
ディルイーヤはサウジアラビアの首都リヤド郊外に位置する都市で
第一次サウード王国時代の都市遺跡が多く残っていて、その中心が
ツライフ(トライフ)地区である。
3.歴史都市ジッダ
ジッダは人口340万人で、同国2位である。イスラム教が興って
近郊のマッカ(メッカ)が聖地になると、巡礼者の中継地点として
栄えるようになった。オイルマネーで大規模開発で取り壊されたが
開発から残された古い建造物は保存されている。
4.ハーイル地方の岩絵
ハーイル州の2遺跡に残る岩絵群は、中東で最大規模と評価されて
いるだけでなく、アラビア半島が砂漠化していった1万年におよぶ
生活様式の変遷を伝えているという点でも価値を有する。
5.アハサー・オアシス
アハサー地方はサウジアラビア東部州最大のオアシス地帯である。
東はペルシア湾に面し、南はルブウアルハーリー砂漠、西はダハナ
砂漠、北はクエートに囲まれた面積11万7,000平方キロメー
及ぶ広大な地域である。文化的景観は庭園、運河、泉、井戸、
農業用排水の湖(アル=アスファル湖)、山、洞窟、村落、モスク
などの水管理システムと歴史的建造物がある。
6.ヒマー文化圏
サウジアラビア南西部の乾燥した山岳地帯、アラビア半島の古代
キャラバンルートのひとつに位置するヒマー文化地域には、
7,000年にわたる文化の連続性の中で、狩猟、動物、植物、生
様式を描いた岩絵が数多く存在します。
7.アル=ファウ考古地域の文化的景観
サウジアラビア南部の砂漠地帯にあるアル=ファウは、かつて
この地域に存在したキンダ王国の首都で中東各地に乳香を輸送する
キャラバン隊が訪れる交易都市でした。カールをまつる場所であり
宮殿のフレスコ画や様々な古代文字の碑文が発見された貴重な遺跡
8.ウルク・バニ・マアリッド
ウルク・バニ・マアリッドは世界でも最大規模の砂漠・ルブアルハ
砂漠の一部で、野生種が絶滅したアラビアオリックスの再生
プログラムが行われ、現在は保護区となっていて、厳しい砂漠環境
生息する貴重な動植物が見られるのが特徴です。
Markが見てみたいのは、1のヘグラの考古遺跡で、砂漠の真ん
遺跡は、この世のものとは思えない素晴らしさです。ただ、カター
行った際に暑くて世界遺産を見に行くのを断念した経験があり、7
が40度以上のサウジアラビアで世界遺跡を見るのも暑さとの戦い
なりそうです。
大阪からリアドには中国東方航空、エティハド航空で10−20万
行けます。
最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP)
http://sekai-isan-tour.seesaa.
いますので、興味のある方はチェックしてみてください。