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2024年06月22日

ウクライナの現状と日本からの支援について

ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、
大勢の市民が国外へ避難しています。

ロシアとの国境付近の東部地域はクリミア半島も含めロシアが掌握
しつつあります。

ロシア軍は20日にかけてもミサイルや無人機による攻撃を行って
4つの州で火力発電所などエネルギー関連施設が被害を受け、
電力不足による市民生活への影響も懸念されています。

ルーマニアは20日自国が保有する防空システムパトリオットを
提供することを決定しています。

ロシア軍は、この数か月間、ミサイルや無人機で都市やインフラ
施設への攻撃を加速させていて、アメリカはパトリオットや
ナサムス用のミサイルを優先的に供与するようです。

岸田首相が訪米してアメリカへ貸付をすることを承認したのか
そのあと直ぐにウクライナへの9億ドルの軍事支援が決まった
ようです。

援助の武器も小出しにして、戦争を長引かせるのが欧米の利益に
なっているから戦争も終わらないし、トランプが大統領になって
ウクライナへの援助をやめることで和解に持ち込むしか解決方法
はないのでしょうか?

そうこうしているうちに日本の消費税の多くは社会保障費には
回らず、戦争屋への献金等に回されるのではないかと危惧します。

ちょっと前にウクライナへの支援は2兆円弱になった記事を
見ましたが、武力による現状変更は認めないという御旗の下、
誰もチェックできない資金が日本からウクライナに流れるのを
阻止したいです。

一方ガザへの日本からの支援はその1千分の1より少なく、
イスラエルによって現在進行中でジェノサイドが行われている
にもかかわらず、平和を求める日本から人道上の支援が少ない
のは、アメリカのポチでアメリカから言われることに反対でき
ない、顔色を見ながらでないと国際的な行為も行えない
日本の外交上の敗北を感じざるを得ません。

戦後77年も経って主権国家でない恥ずかしさ、いつになったら
アメリカにNOと言えるのか? 田中角栄のように腹を据えた
日本の首相が一刻も早く現れることを切に願います。

出典:Vol.335   <2024年6月22日>
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□□□■□□□□□□■□□   ジャパンタウンを世界につくろう!
posted by Mark at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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