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2024年06月22日

世界遺産(ウクライナ)ついて

世界遺産の登録が43番目に多いウクライナの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います 8か所 

文化遺産
1.      オデッサ
2.      キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・
  ペチェールシク大修道院 キエフ・ペチェールシク大修道院 
  聖ソフィア大聖堂
3.      ケルソネソス・タウリケの古代都市とその農業領域
4.      シュトルーヴェの測地弧
5.      ブコヴィナ・ダルマチア府主教の邸宅
6.      ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群
7.      リヴィウ
自然遺産
8.      カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林

Markはウクライナに行ったことがありませんので、インターネットで
調べてみました。

2023年にウクライナの「オデーサ歴史地区」が世界文化遺産へ
緊急登録されると同時に、ロシアのウクライナ侵攻で危機遺産
にも指定されました。

キーウの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキーウ・
ペチェールシク大修道院はウクライナの首都キーウにある世界遺産
です。ウクライナの世界遺産としてはじめて登録されました。

ケルソネソス・タウリケの古代都市とその農業領域は、ウクライナ
のクリミア半島セヴァストポリ近郊に残る古代都市遺跡で
ウクライナのポンペイ」とも呼ばれ、ケルソネソスの考古遺跡は、
黒海周辺に植民した古代ギリシアのポリスと、それを支えた
農業領域の姿を伝えている点などが評価されています。

シュトルーヴェの測地弧とは、2820kmも続く、子午線弧長の
三角測量のために設置された三角点群のことで、地球の大きさなど
を正確に測る上で多大な貢献をしました。

ブコビナ・ダルマチア府主教の邸宅はウクライナのチェルニウ
ツィーに残る建造物群で、チェコ人の建築家ヨセフ・フラヴカの
設計で建てられました。

ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群は、
ポーランドとウクライナに点在する、16世紀から19世紀に建造
されたギリシア正教会の16の聖堂で構成され、この地方の4つの
民族への文化的な拡大と、様式的・装飾的・技術的特徴を代表
するものです。

リヴィウの歴史地区群は東欧の伝統様式とイタリアやドイツ
などの建築様式が混在する、この町独特の建造物が建ち並びます。
2023年、ロシアのウクライナ侵攻により危機遺産リストに追加
されました。

カルパティア山脈などの欧州各地のブナ原生林群は最も多くの
国境を越える世界遺産です

Markが行ってみたいのは、3の古代ローマ時代の遺跡です。
イタリアの火山で発掘されたローマ時代のボンベイ遺跡は2000
前とは思えない生活をしており、どのような生活をウクライナ
でもしていたのか非常に興味があります。

ウクライナの世界遺産は多数が西部地域にあり、ロシアとの戦争
で危機遺産となっているのはオデーサの歴史地区で、2023年
7月に南部大規模攻撃で、大聖堂も被害があったとの記事があります。

大阪からキーウの直行便は戦争が関係してないので、ポーランド
に行って陸路で入るしかありません。戦時国なので、行くのは
控えましょう。

最近世界遺産を巡ろう!(NPO法人セカンドライフ.JP) 
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/ に毎日世界遺産の記事を投稿
していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

出典:
Vol.335   <2024年6月22日>

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□□□■□□□□□□■□□   ジャパンタウンを世界につくろう!
posted by Mark at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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