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2023年04月03日

ベトナム、エジプトに焦点をあて、国家と 企業の関係の変遷について考察します

本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を用いて行われます。
事前にご利用のPC・スマートフォン等で、ZOOMが利用可能かご確認ください。

グローバル化が進み世界経済が発展していくなか、国家と企業の関係も
変化しつつあります。本講座では、ベトナム、エジプトに焦点をあて、国家と
企業の関係の変遷について考察します。
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<ベトナム>
国家による経済介入のもっとも極端な形は、国があらゆる経済活動を統制・管理
する計画経済でしょう。ベトナムが計画経済からの決別を正式に宣言してから40
年近くが過ぎようとしています。市場経済の担い手となる民間企業はどのような
人々によって興され、どのように育つのか。経済成長が加速しグローバル化が
進むなか、国家と企業の関係はどのように変化しているのか。
近年、台頭する民間企業の出自を手がかりに考えます。

<エジプト>
エジプトでは30年前に始まった構造調整政策によって、民間部門中心の経済構造
への転換が図られ、規制緩和や国有企業の民営化が進められました。しかし、
現在でも投資の70%を公的部門が占めるなど、国家が経済の中心にいます。
さらに、過去10年、軍の経済活動への関与が目立つようになりました。
現在の国家と企業はどのような関係にあるのか。経済の主な担い手である政府、
軍、国有企業、現地企業、外資企業の活動と相互関係を検討します
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皆様のご参加をお待ちしております。
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開催日時:2023年4月13日(木曜)13時30分〜15時00分
※質疑応答の状況によっては終了時間を延長する可能性があります

13:30〜14:00 移行下ベトナムの民間企業――台頭する企業群からみる国家と企業
 藤田麻衣(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター
      東南アジア2研究グループ研究グループ長)

14:00〜14:30 エジプトにおける政府と企業:スィースィー政権下での関係再構築
 土屋一樹(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター
           中東研究グループ研究グループ長代理)

14:30〜14:40 休憩

14:40〜15:00 質疑応答(藤田麻衣、土屋一樹)

会場:オンライン(ZOOMビデオウェビナー)

使用言語: 日本語

主催:ジェトロ・アジア経済研究所

受講料:無料

お申し込み・詳細:
https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/230413.html

お申し込み締切:2023年4月11日(火曜)13時00分
posted by Mark at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | エジプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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