日本の化粧品を選ぶ理由について聞くと、台湾は「口コミによる評価の高さ」、ベトナムは「安心安全」、マレーシアは「アジア人の肌に合っている」がそれぞれ1位となり、各国異なる結果となった。また、「アジア人の肌に合っている」と「口コミによる評価の高さ」はどの国も2割を超えた。
一番の肌の悩みを聞くと、日本以外の台湾、ベトナム、マレーシアの女性は、「毛穴の黒ずみ・角栓」が最も多く、各国約3割を占めた。一方、日本女性のみ1番の肌悩みは「シミ・ソバカス」となり、日本女性は美白や紫外線対策に対する意識が他国よりも高いことが伺えた。
最も化粧品にお金を掛けているのは台湾で、「1,000〜5,000円未満」に次いで「5,000〜10,000円未満」「10,000円以上」と続き、年収に対して約7.5%という結果に。日本、ベトナム、マレーシアは台湾に比べ低いことが伺えた。