ブルネイ・ビジネスウェビナー
経済構造の多様化目指すASEANの親日国―― 日本企業の商機を探る
ブルネイ政府は、長期的な国家ビジョン「ワワサン・ ブルネイ2035」に基づいて、
石油・天然ガスへの過剰な依存から脱却し、 経済の多様化を通じた持続可能な社会国家
の実現を目指しています。これを実現するために、 中期計画や産業ロードマップで、
海外直接投資の誘致が謳われています。
ジェトロ・シンガポールは、 このブルネイでの日本企業のビジネスチャンスに焦点を当て、
在ブルネイ日本国大使館などと協力しながら、 ブルネイ経済開発委員会(BEDB)と共
催で、 ASEANの日本企業を広く対象としたウェビナーを開催します。 このウェビナーでは、
ブルネイ政府が同国の投資環境の魅力を紹介するとともに、 先行事例として在ブルネイ
日本企業などに、我が国産業・ 企業にとってのブルネイの潜在性を紹介してもらい、
投資先・ ビジネス展開先としてのブルネイの可能性や日本企業にとっての商 機を考えます。
■■ 概 要■■
・開催日時:2025年3月6日(木) 10:00〜11:45(105分)
・開催方法:ウェビナー(オンライン)
・使用言語:日本語、英語(同時通訳あり)
・主 催:ジェトロ・シンガポール、ブルネイ経済開発委員会( BEDB)
・参加費:無料
・プログラム:
-開催趣旨:ジェトロ・シンガポール所長 木村洋一
-ゲストご挨拶:菊田 豊 駐ブルネイ日本国特命全権大使
-共催者挨拶:経済開発委員会(BEDB)
最高経営責任者(CEO)代理 ダニエル・レオン 氏
-ブルネイ投資環境:経済開発委員会(BEDB)
ムハンマド・イクワン・マハディ氏
(石油・天然ガス産業下流部門/エネルギー転換担当)
-ケーススタディ
(1)ブルネイで活躍する日本企業
@「ブルネイ概要と三菱商事の事業展開」
三菱商事 ブルネイ駐在事務所 副所長 足立 清香 氏
A「ブルネイからの藻類事業展開」
ちとせアルジーファーム(旧 タベルモ・バイオファーム)代表 志村 直巳 氏
(2)「日本企業にとってのブルネイのアグロビジネス」
モリ・エンタープライズ創業者 Jun Hong Lim 氏
(3)「 ブルネイの観光の魅力と日本企業にとってのビジネスチャンス」
フレーミートラベルインバウンドツアー副マネージャー 清水典子 氏
-Q&A
-閉会コメント:「ブルネイへの誘い」(日本人会より)
VAMRBRN 社長 岡部浩二 氏
ブルネイ・メタノール・カンパニー
執行役員 木竜明彦 氏
・申し込み方法:以下リンク先より事前にご登録ください。
https://www.jetro.go.jp/form5/ pub/spr/250306
<プログラムの詳細はこちらからご確認ください>
https://www.jetro.go.jp/ newsletter/spr/2025/Webinar_ Brunei_Program_5.pdf
■■ ブルネイ投資環境紹介動画■■(ブルネイ経済開発委員会制作)
以下リンクからご視聴ください。
https://www.jetro.go.jp/ newsletter/spr/2025/Invest% 20In%20Brunei%20Japanese% 20Version%202025_Jetro.m4v
■■ スピーカー紹介■■
ブルネイ経済開発委員会(BEDB)最高経営責任者(CEO) 代理 ダニエル・レオン(Daniel Leong)氏
ブルネイへの外国投資の誘致と促進を主導する一方、 投資家のための産業用地の確保と開発を進め、 現地企業の成長を推進。ブルネイと上海において、国際連携促進、 工業用地管理、商業銀行業務で豊富な経験を持ち、 ブルネイを世界の投資家にとって魅力的な投資先として位置付ける 上で極めて重要な役割を果たす。英シティ大学(ロンドン) MBA、英ブライトン大学で土木工学専攻。
ブルネイ経済開発委員会(BEDB)FDI実行支援センター( FAST)アソシエート
イクワン・マハディ(Ikhwan Mahadi)氏
2019年にブルネイ経済開発委員会(BEDB)に入り、石油・ ガス下流およびエネルギー転換分野の成長を促進する戦略策定に従 事。英ハル大学で法医学と犯罪学の学士号を取得。 英リーズ大学で国際安全保障と対テロ戦略を専門とする修士号を取 得。
三菱商事株式会社 ブルネイ駐在事務所副所長 足立 清香(あだち・さやか)氏
2006年三菱商事(株)入社。入社以来LNG事業に従事。 入社後初の担当業務がブルネイプロジェクト。 2015年及び2018年に2度の育休を経験。 2度目の育休取得後、 2019年にブルネイ天然ガス事業部に復職。 2021年にブルネイ副所長として赴任。今回が初の海外駐在。
ちとせアルジーファーム(旧 タベルモ・バイオファーム)代表 志村 直巳(しむら・なおみ)氏
1991年キリンビール株式会社に入社し、 食品事業分野での開発、製造業務に従事。主に細胞、 藻類等を用いた物質生産のプロセス開発、 プラント建設及び工場運営を担当。 2024年4月に株式会社ちとせ研究所に入社し、 現在はChitose Algae Farm Sdn Bhdの運営に従事。
モリ・エンタープライズ 創業者 ジュン・ホン・リム(Jun Hong Lim)氏
2016年にモリ・エンタープライズを設立。「自然との共生」 に焦点を当てた、再生とパーマカルチャーに基づく農場である「 モリ・ファーム」を運営。ハーブティー、カフェイン入りティー、 新鮮なハーブと野菜のパッケージ、パウダーなどの製品を生産。 栽培に力を入れる代表的な植物はモリンガというスーパーフード。 最高品質の食材を作るためにどのように生態系に配慮しているかを 人々に深く知ってもらうため、アグロ・ツーリズム・ プログラムも開設。
フレーミートラベル(Freme Travel Services Sdn Bhd)インバウンドツアー副マネージャー
清水典子(しみず・のりこ)氏
ブルネイ在住約25年。 2002年より現地旅行会社フレーミートラベルのインバウンド部 門に所属し、日本人マーケットを取り扱う。 ブルネイへのレジャー旅行、出張手配、各種プログラムアレンジ、 ガイド業務などを幅広く行う。
経済構造の多様化目指すASEANの親日国――
ブルネイ政府は、長期的な国家ビジョン「ワワサン・
石油・天然ガスへの過剰な依存から脱却し、
の実現を目指しています。これを実現するために、
海外直接投資の誘致が謳われています。
ジェトロ・シンガポールは、
在ブルネイ日本国大使館などと協力しながら、
催で、
ブルネイ政府が同国の投資環境の魅力を紹介するとともに、
日本企業などに、我が国産業・
投資先・
■■ 概 要■■
・開催日時:2025年3月6日(木) 10:00〜11:45(105分)
・開催方法:ウェビナー(オンライン)
・使用言語:日本語、英語(同時通訳あり)
・主 催:ジェトロ・シンガポール、ブルネイ経済開発委員会(
・参加費:無料
・プログラム:
-開催趣旨:ジェトロ・シンガポール所長 木村洋一
-ゲストご挨拶:菊田 豊 駐ブルネイ日本国特命全権大使
-共催者挨拶:経済開発委員会(BEDB)
最高経営責任者(CEO)代理 ダニエル・レオン 氏
-ブルネイ投資環境:経済開発委員会(BEDB)
ムハンマド・イクワン・マハディ氏
(石油・天然ガス産業下流部門/エネルギー転換担当)
-ケーススタディ
(1)ブルネイで活躍する日本企業
@「ブルネイ概要と三菱商事の事業展開」
三菱商事 ブルネイ駐在事務所 副所長 足立 清香 氏
A「ブルネイからの藻類事業展開」
ちとせアルジーファーム(旧 タベルモ・バイオファーム)代表 志村 直巳 氏
(2)「日本企業にとってのブルネイのアグロビジネス」
モリ・エンタープライズ創業者 Jun Hong Lim 氏
(3)「
フレーミートラベルインバウンドツアー副マネージャー 清水典子 氏
-Q&A
-閉会コメント:「ブルネイへの誘い」(日本人会より)
VAMRBRN 社長 岡部浩二 氏
ブルネイ・メタノール・カンパニー
執行役員 木竜明彦 氏
・申し込み方法:以下リンク先より事前にご登録ください。
https://www.jetro.go.jp/form5/
<プログラムの詳細はこちらからご確認ください>
https://www.jetro.go.jp/
■■ ブルネイ投資環境紹介動画■■(ブルネイ経済開発委員会制作)
以下リンクからご視聴ください。
https://www.jetro.go.jp/
■■ スピーカー紹介■■
ブルネイ経済開発委員会(BEDB)最高経営責任者(CEO)
ブルネイへの外国投資の誘致と促進を主導する一方、
ブルネイ経済開発委員会(BEDB)FDI実行支援センター(
イクワン・マハディ(Ikhwan Mahadi)氏
2019年にブルネイ経済開発委員会(BEDB)に入り、石油・
三菱商事株式会社 ブルネイ駐在事務所副所長 足立 清香(あだち・さやか)氏
2006年三菱商事(株)入社。入社以来LNG事業に従事。
ちとせアルジーファーム(旧 タベルモ・バイオファーム)代表 志村 直巳(しむら・なおみ)氏
1991年キリンビール株式会社に入社し、
モリ・エンタープライズ 創業者 ジュン・ホン・リム(Jun Hong Lim)氏
2016年にモリ・エンタープライズを設立。「自然との共生」
フレーミートラベル(Freme Travel Services Sdn Bhd)インバウンドツアー副マネージャー
清水典子(しみず・のりこ)氏
ブルネイ在住約25年。