世界遺産（タイ）について

世界遺産の登録が40番目に多いタイの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います　８か所　

文化遺産
1.      スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町 - （1991年）
2.      古都アユタヤ - （1991年）
3.      バーンチエン遺跡 - （1992年）
4.      古代都市シー・テープと関連のドヴァーラヴァティー王国の
　　建造物群 - （2023年）
5.      プー・プラ・バート、ドヴァーラヴァティー時代のセーマ石の
　　伝統の証 - （2024年）

自然遺産
6.      トゥンヤイ-フワイ・カーケン野生生物保護区 - （1991年）
7.      ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯 - （2005年）
8.      ケーンクラチャン森林地帯 - （2021年）

Markはタイに一度行ったことがありますが、ビジネスで行っただけ
ですので、インターネットで調べてみました。

１．      スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町
タイ北部の南端に都を置いたタイ族初の独立国家であるスコータイ
王朝は、現在のタイの文化芸術の礎を築いた時代です。アユタヤ
王朝よりも古いのですが、レンガ造りの遺跡は保存状態がよく、
夕暮れ時や日没後にライトアップされたロマンあふれる光景は迫力
満点です。

２．      古都アユタヤ
バンコクから北へ約76km。チャオプラヤー川とその支流に囲まれた
中州にあるアユタヤは、14世紀、この地に400年余りの栄華を誇った
アユタヤ王朝の首都で、東南アジア諸国との貿易で国際商業都市と
して繁栄し、多くの荘厳な寺院や黄金に輝く仏塔、優美な王宮が建設
されました。現在アユタヤ歴史公園として整備され、世界中からの
観光客でにぎわうタイ随一の観光地です。

３．      バーンチエン遺跡
ウドーンターニーから東へ約50km、推定紀元前5600年頃〜1800年
頃にさかのぼる先史時代の貴重な遺跡でバンチェンの人々は、国陶、
文様陶器、彩色陶器という3つの時代に分けられる稲作・農耕文化を
もち、陶器技術も発達したといわれています。

４．      古代都市シー・テープとドヴァーラヴァティー王国の建造物群
シーテープは、現在のペッチャブーン県にあたる地で、パーサック川
流域にある1,000年以上の歴史を持つ都市と仏教寺院遺跡などから
ドヴァーラヴァディー王朝の古代都市と推定されています。

５．      プー・プラ・バート、
タイ東北部（イサーン）ウドンタニ県にあるプー・プラ・バート歴史
公園で自然にできたキノコ型の奇岩や、岩肌に赤い塗料で描かれた
人物や牛などの壁画を見ることができ、釣りや狩りの様子など先史
時代の人々の営みを窺い知ることできます。

６．      トゥンヤイ-フワイ・カーケン野生生物保護区
バンコクに比較的近いにもかかわらず、自然がそのまま残されている
森林で、他に類を見ない生物多様性を維持しており、生息分布の
限界地域である種類が多く生息していることで大変貴重なエリアです。

７．      ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯
カオヤイ国立公園はその85％が森林に覆われ約95種の樹木から
成り、公園内の約40kmのハイキング道では様々な植物相、動物相
を観察しながら散策ができます。

８．      ケーンクラチャン森林地帯
ケーンクラチャンはタナオスィー山脈全体とペッチャブリー県西部から
プラチュアップキリカン県ホアヒンに至るまでの広範囲をカバーする
タイ最大の国立公園。多様な大自然の源です。

Markは川下りして1か所だけ観光に連れて行ってもらったのが
多分2のアユタヤで確か大きな仏像があったのを覚えています。

Markがじっくり見てみたいのは、アユタヤ、スコータイ歴史公園、
バーンチエン遺跡の3つです。

大阪からバンコクに行くには、Peach,タイエアアジアで4−6万円で
行けます。

最近世界遺産を巡ろう！（NPO法人セカンドライフ.JP)　
http://sekai-isan-tour.seesaa.net/　に毎日世界遺産の記事を投稿
していますので、興味のある方はチェックしてみてください。