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2023年12月02日

世界遺産(日本)について

世界遺産を全て見るということをライフワークとしているMarkが今後
187カ国にある世界遺産についてどのようにすれば行けるかとか
行った世界遺産の感想とか、その詳細をこのメルマガでまとめてみたいと
思います。

それぞれの国に、1箇所はジャパンタウン(別荘、ビルのワンフロア、
1軒屋、マンションの1室)をり、日本人だけが安全に宿泊して
世界遺産を1週間くらいショートステイして見れる場所をMark
寄付でっていきたいと思っています。

まず手始めに日本の世界遺産を見てみましょう。

No.     遺産名                所在地  区分

1       法隆寺地域の仏教建造物     奈良県     文化

2       姫路城             兵庫県     文化

3       屋久島                鹿児島県 自然

4       白神山地               青森県・秋田県      自然

5       古都京都の文化財       (京都市、宇治市、大津市)
                  京都府・滋賀県       文化

6       白川郷・五箇山の合掌造り集落 岐阜県・富山県  文化

7       原爆ドーム           広島県     文化

8       厳島神社            広島県     文化

9       古都奈良の文化財        奈良県     文化

10      日光の社寺           栃木県     文化

11      琉球王国のグスク及び関連遺産群 沖縄県     文化

12      紀伊山地の霊場と参詣道  重県・奈良県・和歌山県        文化

13      知床                    北海道       自然

14      石見銀山遺跡とその文化的景観  島根県     文化

15      小笠原諸島              東京都  自然

16      平泉‐仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 
                    岩手県 文化
17      富士山‐信仰の対象と芸術の源泉‐    山梨県・静岡県     文化

18      富岡製糸場と絹産業遺産群    群馬県     文化

19      明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業 
   福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・山口県・岩手県
                   ・静岡県 文化
20      ル・コルビュジエの建築品‐近代建築運動への顕著な貢献‐
                    東京都         文化

21      「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 福岡県  文化

22      長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 長崎県・熊本県 文化

23      百舌鳥・古市古墳群‐古代日本の墳墓群‐   大阪府       文化

24      奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島     
                   鹿児島県・沖縄県     自然

25      北海道・北東北の縄文遺跡群 北海道・青森県・岩手県・秋田県   
                             文化

合計25件の世界遺産が登録されており、世界遺産の登録数としては、
世界で11位です。

世界遺産が最も多い国 

1位:イタリア/58件
2位:中国/56件
3位:ドイツ/51件
4位:フランスとスペイン/49件
6位:インド/40件
7位:メキシコ/35件
8位:イギリス/33件
9位:ロシア/30件
10位:イラン/26件
11位:日本/25件


区分としては、文化遺産、自然遺産とそれらが合わさった複合遺産
あります。因みに日本には複合遺産はまだ登録されていません。

この中で、Markが行ったことがあるのは、1、2、5、8、9
11、17、22の8箇所のみです。

日本の行っていない世界遺産は年をとってあまり動けなくなった
時に行くことにして、次からは海外の世界遺産を紹介していきます

日本の世界遺産はそれぞれの方が場所を調べて行くことができます
ので、あえてその行き方については省略しますが、下記のサイトは
参考になると思います。 

https://www.knt.co.jp/meito/sp/sekaiisan/

出典:ジャパンタウンを世界につくろう  Vol.288   <2023年7月22日>
posted by Mark at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界遺産(メキシコ)について

世界遺産の登録が7番目に多いのは、なんと35か所のメキシコです。
メキシコの世界遺産についてメルマガでまとめてみたいと思います
1.      メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ (1987)
2.      オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡 (1987)
3.      シアン・カアン (1987)
4.      プエブラ歴史地区 (1987)
5.      古代都市パレンケと国立公園 (1987)
6.      古代都市テオティワカン (1987)
7.      古都グアナフアトとその銀鉱群 (1988)
8.      古代都市チチェン-イッツァ (1988)
9.      モレリア歴史地区 (1991)
10.     古代都市エル・タヒン (1992)
11.     エル・ビスカイノのクジラ保護区 (1993)
12.     サンフランシスコ山地の岩絵群 (1993)
13.     サカテカス歴史地区 (1993)
14.     Earliest 16th-Century Monasteries on the Slopes of
    Popocatepetl (1994, 2021)
15.     ケレタロの歴史史跡地区 (1996)
16.     古代都市ウシュマル (1996)
17.     グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス (1997)
18.     トラコタルパンの歴史遺跡地帯 (1998)
19.     パキメの遺跡、カサス・グランデス (1998)
20.     ソチカルコの古代遺跡地帯 (1999)
21.     カンペチェ歴史的要塞都市 (1999)
22.     カンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林
    (2002, 2014)
23.     ケレタロのシエラ・ゴルダのフランシスコ修道会伝道施設群
     (2003)
24.     ルイス・バラガン邸と仕事場 (2004)
25.     カリフォルニア湾の島々と保護地域群 (2005)
26.     リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群 (2006)
27.     メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス (2007)
28.     オオカバマダラ生物圏保存地域 (2008)
29.     サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・
    アトトニルコの聖地 (2008)
30.     オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟 (2010)
31.     ティエラアデントロの王の道 (2010)
32.     ピナカテ火山とアルタル大砂漠生物圏保存地域 (2013)
33.     テンブレーケ神父の水道橋水利施設 (2015)
34.     レビジャヒヘド諸島 (2016)
35.     Tehuacan-Cuicatlan Valley: originary habitat of
     Mesoamerica (2018)

Markはメキシコに行った回数は、4回です。
アメリカに駐在していた際に、車でサンディエゴからティファナ2回と、
メキシコシティに仕事と観光を兼ねて2回行っただけです。

メキシコといえばインカ帝国やマヤ文明の遺産やピラミッドが
有名ですが、テオティワカンは何と2度も観光に行っています。

他は行ったことがないので、1,6のみです。その移動の際に
通った場所があるかもしれませんが。

特に行ってみたいのは、地下都市のグアナファト、カリフォルニア
湾や半島、古代都市の遺跡巡りです。

大阪からメキシコシティに行くにはキャセイパシフィック航空、
Unite航空が安いのではないかと思われます。

出典:ジャパンタウンを世界につくろう  Vol.295   <2023年9月9日>
posted by Mark at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | メキシコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界遺産(トルコ)について

世界遺産の登録が16番目に多いトルコの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います。21か所 増えているので
順位は14位かもしれません。

No.     遺跡名称             遺産種別/登録年
1       イスタンブール歴史地域     文化遺産 / 1985
2       ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群     複合遺産 / 1985
3       ディヴリーイの大モスクと病院  文化遺産 / 1985
4       ハットゥシャ:ヒッタイトの首都 文化遺産 / 1986
5       ネムルット・ダー        文化遺産 / 1987
6       クサントス-レトーン      文化遺産 / 1988
7       ヒエラポリス-パムッカレ    複合遺産 / 1988
8       サフランボル市街        文化遺産 / 1994
9       トロイの古代遺跡        文化遺産 / 1998
10      セリミエ・モスクと複合施設群  文化遺産 / 2011
11      チャタルホユックの新石器時代遺跡 文化遺産 / 2012
12      ブルサとジュマルクズック:オスマン帝国発祥の地
     文化遺産 / 2014
13      ペルガモンとその重層的な文化的景観       文化遺産 / 2014
14      ディヤルバクル城塞とエヴセル庭園の文化的景観 
     文化遺産 / 2015
15      エフェソス   文化遺産 / 2015
16      アニの古代遺跡 文化遺産 / 2016
17      アフロディシアス        文化遺産 / 2017
18   ギョベクリ・テペ
19.  アルスランテペの墳丘
20.  古代ゴルディオン遺跡
21   中世アナトリアの木造多柱式モスク群

Markは2度トルコに行ったことがあり、どちらも投資家から
投資得るためでしたが、偽業者で成約しませんでした。

従って世界遺産見るという時間もあまりなかったので、
実際に訪問したのは、1のみです。

モスクは威厳があり、その他時間があったので、ボスポラス
海峡船で遊覧しました。

トルコの印象は親日家が多いということと、アジアではなく
欧州に含まれていますが、やはりイスラム社会であるという点です

世界遺産で見てみたいと思うのは、2のカッパドキアの岩窟群、
7の「パムッカレ」で、炭酸カルシウム含む温泉が長い年月
かけて沈積してできた石灰棚、9のトロイの古代遺跡、18の
ギョベクリ・テペです。

特にギョベクリ・テペは紀元前10000年‐前8000年頃の先土器
新石器時代に造られた高度な古代建築物の遺跡で、さらに古い
時代のものやギリシア・ローマ時代の遺跡も発見されてます。
円環状のストーンサークル等は世界最古の神殿とも考えられ、
定住農耕以前の貴重な証拠として評価されています。

大阪からはイスタンブールに行くのは、中国東方航空
エティハド航空で13万円位で行けます。

出典:ジャパンタウンを世界につくろう Vol.304   <2023年11月11日>
posted by Mark at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界遺産(ギリシャ)について

世界遺産の登録が17番目に多いギリシャの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います。19か所 

  No.     遺跡名称             登録年
1.      バッサイのアポロ・エピクリオス神殿  (1986)
2.      アテネのアクロポリス (1987)
3.      デルフィの古代遺跡 (1987)
4.      アスクレピオスの聖地エピダウロス (1988)
5.      アトス山 (1988)
6.      テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の
    建造物群 (1988)
7.      メテオラ (1988)
8.      ロードス島の中世都市 (1988)
9.      オリンピアの古代遺跡 (1989)
10.     ミストラ遺跡 (1989)
11.     ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島
    のネア・モニ修道院群 (1990)
12.     デロス島 (1990)
13.     サモス島のピュタゴリオンとヘラ神殿 (1992)
14.     エゲの古代遺跡(現在名ヴェルギナ) (1996)
15.     パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟
    の歴史地区(コーラ) (1999)
16.     ミケーネとティリンスの古代遺跡群 (1999)
17.     コルフ旧市街 (2007)
18.     フィリピの古代遺跡 (2016)
19.     Zagori Cultural Landscape (2023)

Markはギリシャに行きたいと思っていますが、まだ1度も
行ったことがありません。

出典:ジャパンタウンを世界につくろう   Vol.305   <2023年11月18日>

世界遺産で見てみたいと思うのは、月並みですが2のアテネの
アクロポリスです。ただ観光客の入場が制限される模様で、
京都などもオーバーツーリズムで遺跡が損なわれることに対応
する措置のようです。

他に行ってみたいのは、7のメテオラで世界の登録複合遺産は
35しかありませんが、そのうちの一つです。巨大な奇岩の頂に
修道院がたつ奇妙で驚くべき場所で、まるでラピュタの世界です。

その他、エーゲ海の島々も言ってみたいです。ジュディーオングの
魅せられてのイメージです。

大阪からアテネに行くのは、カタール航空他、複数航空経由で
10−14万円位でで行けます。
posted by Mark at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界遺産(ポルトガル)について

世界遺産の登録が18番目に多いポーランドの世界遺産について
メルマガでまとめてみたいと思います。17か所 ポーランドと
同順です。

1.      アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区
     (ポルトガル ) 1983
2.      トマールのキリスト教修道院 (ポルトガル ) 1983
3.      バターリャの修道院 (ポルトガル ) 1983
4.      リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔
    (ポルトガル ) 1983
5.      エヴォラ歴史地区 (ポルトガル ) 1986
6.      アルコバッサの修道院 (ポルトガル ) 1989
7.      シントラの文化的景観 (ポルトガル ) 1995
8.      ポルト歴史地区 (ポルトガル ) 1996
9.      コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート
    遺跡群 (ポルトガル ) 1998
10.     マデイラ諸島のラウリシルヴァ (ポルトガル ) 1999
11.     Historic Centre of Guimaraes and Couros Zone
     (ポルトガル ) 2001
12.     アルト・ドウロ・ワイン生産地域 (ポルトガル ) 2001
13.     ピーコ島のブドウ園文化の景観 (ポルトガル ) 2004
14.     国境防備の町エルヴァスとその要塞群 (ポルトガル ) 2012
15.     コインブラ大学ーアルタとソフィア (ポルトガル ) 2013
16.     Royal Building of Mafra - Palace, Basilica, Convent,
    Cerco Garden and Hunting Park (Tapada)   2019
17.     Sanctuary of Bom Jesus do Monte in Braga   2019

Markは一度もポルトガルに行ったことはありませんが、ブラジルで
ポルトガル語を2年間使っていたので、言語的に馴染みがあります

世界遺産を見てみたいと思うのは、4のリスボンのジェロニモス
修道院とベレンの塔です。

ネットに載っていた1日観光プランを下記します。

リスボンからトラムに乗って世界遺産が2つもある海辺の町
ベレン地区へ

        10:00 世界遺産・ベレンの塔(Torre de Belem)
        12:00 発見のモニュメント(Padrao dos Descobrimentos)
        13:00 パスティシュ・デ・ベレン(Pasteis de Belem)
        14:30 ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jeronimos)
           ジェロニモス修道院は内部の装飾建築が見事!
           エッグタルト生誕の地だった!
        16:30 海洋博物館(Museu de Marinha)

大阪からはリスボンに行くのは、直行便がないので、エールフラン
航空やエティハド航空で21万円位で行けます。

出典:ジャパンタウンを世界につくろう 

2023年12月02日

posted by Mark at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ポルトガル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする